
ヘッドホンで聞いていると、音に遅延があるように思えるわ・・・

ヘッドホンの中にはワイヤレス接続をしていると「遅延」が発生するときもあるよ。そういう時の原因と解決方法をまとめたので、チェックしてみて。
Bluetooth(ワイヤレス)ヘッドホンは、コードが邪魔にならず快適で便利。でも――
「音が遅れて聞こえる」「映像と口の動きがズレる」といった“遅延(タイムラグ)”が気になること、ありませんか?
特に動画視聴やゲーム中にこの現象が起こると、かなりストレス。
この記事では、「なぜ遅延が起こるのか?」から「すぐできる対策」まで、専門用語をできるだけ使わずにわかりやすく解説します。
■ なぜワイヤレスヘッドホンで音が遅れるのか?
ワイヤレスヘッドホンは、音を「無線」で送受信しています。
このとき、音を圧縮・送信 → 受信・再生する流れがあるため、どうしてもタイムラグが発生するのです。
たとえるなら…
郵便で手紙を送るのと同じ。書いてすぐ相手に届くわけではなく、配達の過程があるため“少し遅れて届く”のです。
■ 遅延の主な原因3つ
1. 使っているBluetoothのバージョンが古い
Bluetooth 4.0以前では遅延が大きく、映像と音がズレやすくなります。
2. 対応している音声コーデックの違い
コーデックとは音を圧縮・伝送する方式のこと。SBCという標準的な方式は、特に遅延が大きいことで有名です。
遅延の少ない代表的なコーデック:
- aptX / aptX Low Latency(低遅延)
- AAC(iPhoneユーザー向け)
- LDAC(高音質・やや遅延あり)
3. パソコンやスマホ側の性能・設定
本体側のBluetoothチップやドライバーが古い・設定ミスなどが原因で、遅延が発生することも。
■ 解決策:すぐできることから試してみよう!
✅ 1. コーデックを確認・対応機器に切り替える
- お使いのヘッドホンとスマホ/PCが「aptX」や「AAC」に対応しているか確認
- Androidの場合:「開発者オプション」で現在のコーデックを確認・変更できます
👉 もし非対応なら、対応モデルに買い替えも検討対象です
✅ 2. Bluetoothを再接続・機器の再起動
一時的な接続不良が遅延を引き起こしているケースもあります。
- 一度ペアリングを解除 → 再登録
- スマホやPCを再起動してみる
🔄意外とこれだけで改善する場合も。
✅ 3. 有線接続を活用する
Bluetooth対応のヘッドホンの中には、有線でも接続できるモデルがあります。
ゲームや動画鑑賞のときだけケーブルを使うというのも現実的な解決法。
🎮 ゲーム用の「ゲーミングヘッドセット」では、有線接続が一般的です。
無線より圧倒的に遅延が少ないので、真剣に遊びたい人におすすめ。
✅ 4. 音声の遅延補正ができるアプリを使う
一部の動画再生アプリ(例:VLCプレーヤー)は、音声と映像のズレを手動で調整できます。
利点:
- 今すぐ対応できる
- ヘッドホンを変えなくて済む
欠点:
- 毎回調整が必要
- ライブ配信や通話では使えない
■ 「低遅延モデル」のおすすめ例
もし買い替えを検討しているなら、以下のようなモデルが「遅延の少なさ」に定評があります。
- Anker Soundcore Life Q30 / Q35(AAC対応)
- Sony WH-CH720N(LDAC対応)
- EPOS H3 Hybrid(有線・無線両対応、ゲーミング向け)
- Edifier W800BT Pro(0.06秒の低遅延)
選ぶ際は「aptX LL」「AAC対応」「有線接続可能」などの条件をチェックしましょう。
- Sony WH-CH720N
Amazonで探してみる
- Edifier W800BT Pro
Edifier公式サイト
■ まとめ:音ズレは“仕組み”を知れば怖くない!
要点まとめ
- 音ズレの主な原因は「通信・変換の時間差」
- コーデックの種類や本体の設定に大きく左右される
- 対策は「コーデック確認」「再接続」「有線利用」「アプリ補正」など多様
- 機材の買い替えも検討すると、根本から解決できる

ワイヤレスの便利さと、快適な音の両立は十分可能です。
「なんとなく不便」をそのままにせず、自分の環境にあった対処法をぜひ試してみてくださいね!
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